こんにちわ!
★よし★です。
受験生にとっては大事な夏休みですね。
我が家にも高3(息子)の受験生がおります。
今月に入り、息子は3日連続で大学のオープンキャンパスに行ってきました。
去年からいろいろな大学、イベント会場などに足を運び、説明を聞いて来ています。
難関大・四工大・専門職大学まで。
息子は技術者志向が高く、特に四工大に魅力を感じている様子。
また、専門職大学の実習の多さも気に入っており「専門職はスキルがめちゃくちゃつく」と選択肢のひとつに加えているようです。
で、上の大学を目指して勉強しないと四工大どころではなくなるので、第1志望にはそれなりの難関どころを設定しています。
イメージを作ることは大切
この時期は集中的に勉強することで、学力の大幅向上も望める時期です。
なので「オーキャンに行く時間があるなら勉強時間に充てたほうがいい」という考えもあると思いますし、実際、周囲からは学校の先生などからそういうことを言われたという話も聞くことがあります。
それもひとつの考えだと思います。
が、すべての受験生にそれが当てはまるかというと、決してそうではないと思うのです。
少なくとも我が家の息子は実際に足を運んで、資料や施設を見て、説明を聞いて、イメージを膨らませていくタイプ。
「自宅からの通学に無理はなさそうか」という体感的なものも大切ですし、説明を聞くことで基礎固め~応用実践までの段階的な学習プロセスをイメージしたり、具体的な研究テーマなどの話を聞くことで自分の将来像をイメージできる場合もあると思います。
先のことをイメージするって、とっても大切だと思います。
また、大学によっては学食を体験できる場合もあったりするし、施設を見て回ることで「こんな魅力ある環境で学んでみたい」という、その子なりの感動があるかもしれません。
そうなると、俄然、受験勉強にも身が入るものです。
そういった様々なプラス効果も期待できるので、僕は高3夏休みだからといってオーキャンに行くことは決して否定的には思わず、むしろ「行ってこい」といって送り出しました。
息子は高校生の頃の僕と違って具体的な将来像があるので、説明を聞いて、その内容をしっかり理解して自分に当てはめてイメージを作り上げる力もあるようです。
息子と僕は30歳違いなので、僕はちょうど30年前に受験生だったわけですが、大学の資料を読んだり説明を聞いたりしても、何がなんだか、ちんぷんかんぷんでした。
将来像も何もありませんでしたし、イメージすることさえできませんでした。
目標もなく、何をしていいのかもわからず、世の中も、右も左もわからない経験不足丸出しの受験生だったことが原因だと思います。
改めて後述しますが、そうした自分の過去も踏まえて、現在の子育てに活かしてきた結果、少なくとも息子は僕の二の舞にはなっていない様子です。
オーキャンに行って帰ってくるだけでも、いろいろなものを吸収して成長して帰ってくるので、僕は個人的には「行ったほうがいい」と思います。

※息子の行った大学とは無関係です。
頼りになる担任の先生
過去記事で触れたことがありますが、息子は某私立高校に通っております。
担任の先生にも恵まれました。
若くて研究熱心で頼りになります。
夏休み早々三者面談がありましたが、息子の性格・人間性から、希望する将来の方向性も、志望する大学もしっかり把握してくれており、その大学の入試問題についてもいろいろ説明してくださいました。
「〇〇大は比較的標準的なレベルの出題ばかりで、むしろ〇〇模試や〇〇テストよりもレベル的にはやさしい問題です」とか、結構踏み込んだ話も聞けました。
「自分が受験生の時、担任の先生からこんな具体的な話、されたっけ?」と思えるくらいの内容の濃い面談時間でした。
高校受験の際、今の学校は息子の中では当初、候補にも入っていなかった学校でした。
高校回りも僕がすべて同行していましたが、今息子が通っている高校は僕が個人的に気になっていて話を聞いてみたいと思っていた学校で、息子に「とりあえず行くだけ行ってみない?」と言って行ってみたら、最後は息子のほうからその学校に行きたいと言ってきました。
中学校の評点だけを見れば、ワンランク上の学校に行けたのですが、理由があってあえてレベルを落としたのです。
父親としては、息子の決定的な弱点を克服するためには、その高校が最適と考えたのでした。
息子も「選んで正解だった」とか「今の環境、神!」とか言っていますが、その環境を生かすも殺すも息子しだいですね!(笑)
高校選びもレベルがすべてではないと思っています。
大切なのは周囲からの評判などではなく、行く本人のためになるかどうかだと考えており、これは大学受験でも同じことがいえると思います。
あとは勝手に成長していく
さて、オーキャンに話を戻しますが、親は同行しておらず、友達同士で誘い合って行っています。
そのほうが子供も成長すると思います。
息子に言ったことは「写真撮影NGじゃなければ、写真を撮って来な」ということだけです。
魅力的に感じた大学の画像が手元にあれば、受験勉強の合間に見て励みにすることができると考えたからです。
僕の時代は「写ルンです」等で撮影し現像しないと見れませんでしたが、今はスマホで撮影してすぐに見ることができます。
いい時代ですね。
子供もこのくらいになると、あとは勝手に成長し育っていくので、いろいろと言う必要もなく、親がすることはフォロー的なことだけです。
急がば回れ
我が家では学力以上に社会人力の養成に重きを置いて子育てしてきております。
中でも「コミュニケーション能力」と「将来武器となる知識・スキルの習得」は特に意識してきました。
子供は小学生まではとにかく「遊べ」といって遊ばせまくってきました。
授業中はちゃんと集中し、帰宅したらやることやって、あとは遊べと。
子供って、遊びを通して吸収できることがものすごく多いと思うのです。
コミュニケーション能力なんかはその代表格ですよね。
人との関わりがその人を育て、それはやがて社会人力へと直結します。
中学校に入ると一気に多忙になりますが、中学生になっても遊びの時間を取ることは大切だと思います。
中学生になると小学生のときよりも行動範囲が広がります。
電車に乗って行動したり、子供達だけでいろんなお店等に行ったりする中で「社会」を知っていきます。
親としては何でもダメダメではなく、気をつけるべきポイントはきっちり伝えて、あとは子供を信じて送り出すことを大切にしてきました。
遊びを知ると頭も柔軟になります。
それから、武器となる知識・スキルの習得ですね。
子供にいろんな経験をさせる中でその子の興味や適性等を見いだし、伸ばしてあげることも親の役目かと思っています。
息子は、様々な経験をする中で特に強い関心を示したのが「PCの製作」でした。
小学校高学年で「作ってみたい」と言い出してきて、その後はyoutubeで動画を見て研究したり、PC専門店に行って店員さんと話したりして驚くほどの知識を蓄えてきました。
「これはチャンスだ」と思い、中学に上がってすぐに作る機会を与えました。
息子は見事に作り上げ、この経験が彼が自分の将来の方向性を決める上で決定的な出来事となりました。
こういった経験・知識・スキルがあるからこそ、息子はオーキャンで説明を受けたり、資料を読んだりしてもある程度内容が理解できるんでしょうね。
自分の将来像もイメージしやすいと思いますし、途中修正もやりやすいと思います。
学力も大事ですが、回り道が人を大きく成長させることもあるのだと思います。

あとは学力だけ!
僕は、子育てに関しては「長所をグンと伸ばすことで、足りない部分は後々ついてくる」と考えています。
人間的なベースというのは、中学生くらいまでの間までにある程度出来上がってしまうと思うので、それまでの間に子供をどれだけ遊ばせ、どれだけ経験を積ませるかということは非常に大切だと思っています。
これは時期を逃してしまうと、後から取り返すことが困難な場合もあると思います。
それに対して、学力は努力しだいで後からでも伸ばすことができます。
ある程度の基礎力は大切だと思いますが、学力だけに焦点を当てて子育てしてしまうのは個人的にはいろんな意味でちょっと危険かなという感じがします。
社会で活躍する期間に対して、学生でいる期間などはとても短いものです。
社会人力が身に付いていないと、長い期間苦労することにもなりかねません。
コミュニケーション能力が豊かで、頭が柔らかく、フットワークが軽い。
そして武器となる知識・スキルを備えている。
これで十分やっていけると思います。
息子クンも、様々な回り道をしながら成長してきて、あとは学力だけというところです。
とはいえ、彼の現状の実力からして、ここがなかなかハードルの高いところではあるのですが、大きな期待をかけてつぶすようなことはせず、どんな結果で着地したとしても頑張りを認めて称えるつもりでいます。
自分の子育ての原点
これは僕自身の生い立ちに深く関係しています。
僕は父親から精神的虐待、母親からは教育虐待を受けて育ってきました。
そのため、我が子達には自分と同じ思いは絶対にさせないと強く誓って子供達と接してきました。
最初の子である息子が生まれた後しばらくは、自分の両親に対し「あなたたちよりよっぽど立派に育ててみせる。よく見ておけ。」と思っていましたが、現在はその考えはまったくなくなりました。
両親に見せつけるために子育てをするわけではないし、子供達は両親を見返すための道具ではないということに途中で気づいたからです。
それ以来は「過去から学んだことを現在の子育てに活かす」ことだけを意識して子育てをしてきました。
こういった内容の記事をあまりたくさん書きすぎると、それなりに不快な思いをされる方もいらっしゃると思います。
が、その一方で「親との関係に悩んでいる子」「子との関係に悩んでいる親」が世の中には多数存在することもまた事実だと思います。
僕が書く記事がすべての方に参考になるわけでもなく、また僕自身も自分が絶対的に正しいとは思っていないのですが、僕の書いた記事が将来的に100アクセス、1,000アクセス…とアクセス数を伸ばしていく中で、1人でも2人でも参考になると思っていただける方がいらっしゃればそれはとてもうれしいことです。
ですので、今後も時々はこういった記事を書き続けていきたいと思います。
過去記事6選
いろんなキーワードで当記事にたどり着かれた皆さまへ。
何かひとつでも参考になる情報・ハマる事例が提供できればうれしいです。
「これは!」と思う記事があればぜひ参考程度にお立ち寄りください。
①30年前の大学受験(=僕の体験談)
②進学後、自宅を離れる可能性のある受験生の方へ
新生活のイメージに役立ててください。
③学力と社会人力の違い
④大丈夫!足りない部分は後からついてくる!
⑤親に対するストレスを自分より弱い存在に向けて発散してしまう心理
⑥人生の節目節目でやって来る、転機となる出会い
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