★よし★の雑記ブログ

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【都道府県外への進学等でひとり暮らし】まったく初めての部屋探しをする方・する可能性のある方へ

 こんにちわ!

 ★よし★です。

 

 今日は、また別の話をしたいと思います。

 

 今回は、さまざまな理由でひとり暮らしをする必要がある方、または今後その必要性が生じる可能性がある方で、部屋探しをするにあたって自分はまったくの知識ゼロです!といった方向けの記事です。

 あまり細かい部分まで言及しすぎると混乱するので、あえて簡潔な記述を心がけていきます。

 ですので、この記事を入り口として、その後もっと深い知識を求められる方は、他の情報を個別に検索して、知識を補強していかれるとよいと思います。

 現役高校生の方・保護者の皆様なども、縁あってこの記事にたどり着かれた方がいらっしゃいましたら、ぜひ参考までにお立ち寄りください。

 

最初に必ず読んでください】記事の構成・流れについて

 まず最初にひとり暮らしをするにはどのような費用がかかってくるのかを理解した上で、次のステップ実際にネット上の物件情報を閲覧し、費用を計算してみることにしましょう。

 そうすることで、概算金額が予測できるのはもちろん、個々の項目の意味も正確に理解できるようになります。

 この段階で「意外とお金かかるなぁ」「もっと初期費用を落としたいなぁ」と感じる方もきっといらっしゃると思います。

 そこで次に「シェアハウス」の情報を提供いたします。

 「シェアハウス」に関してはいろいろなイメージがあると思いますが、まずは情報に触れてみてください。

 この記事をすべて読み終える頃には、今後の部屋探しの漠然としたイメージがついていると思います。

 自分が住む都道府県外の大学が第一志望の現役高校生の方は、新しい土地での新生活のイメージを励みに、第一志望合格を目指して頑張ってください。

 当記事が部屋探しの第一歩を踏み出すきっかけとして、また、受験生の方は第一志望合格に対するモチベーションUPのきっかけとして、少しでもお役に立てればとっても嬉しいです。

 

 

 

1.ひとり暮らしをするにはどのような費用がかかってくるのか

敷金(目安=家賃1か月分~) ※ゼロの場合もあります。

 契約終了後、お部屋を退去する際に、「原状回復」=「元の状態に回復させる」費用にあてられるお金です。

 傷をつけてしまった際の復旧などですね。

 費用がさほどかからなければ、原則、実際に要した費用が差し引かれて戻ってきます。

 また、賃料の不払い等にあてられる場合もあります。

礼金(目安=家賃1か月分~) ※ゼロの場合もあります。

 「お礼のお金」と書いて「礼金」ですね。

 難しく考えず、「大家さん、部屋を貸してくれてありがとう」というお礼の意味がこもったお金、くらいに考えておくとよいと思います。

 ですので、敷金と違って退去後に返還はされません。

仲介手数料(目安=家賃の0.5か月分~1か月分)

 大家さんと部屋を探している人の間に入って契約を成立させた不動産屋さんに支払う手数料です。

 家賃の1.1か月分(税込)が上限となります。

※まれなケースですが、不動産屋を通さず大家さんと直接契約をするような場合があれば、それは「仲介」に該当しないので、この手数料はかかりません。混乱するので詳細は割愛しますが、例えばレオパレスさんで契約するような場合も「仲介」とはなりません。

前家賃

 入居初月分の家賃を前払いで支払います。

 月の途中から入居される場合は、初月の日割り家賃+翌月分の家賃と考えておけばよいと思います。

火災保険料

 部屋を貸す側からすれば、保険未加入の人には怖くて部屋を貸せませんよね。

 思わぬトラブルに備えて、きちんと保険に加入する必要があります。

 不動産屋さんが勧める保険ではなく、自分で探して加入する人も中にはいます。

その他

 家賃保証会社を利用する場合に「保証料」がかかってくるような場合もあります。

 入居者が変わるので「鍵交換費用」がかかる場合があります(前の入居者が合鍵を作っている場合があるので、鍵交換は必須です)。

 

2.実際にネット上の物件情報を閲覧し、費用を計算してみる

 初期費用の項目がなんとなくわかった段階で、今度は実際にインターネットでお部屋探しをしてみましょう。

 なお、実際の物件情報を見ると「家賃」の他に管理費という項目が出てくると思いますが、これは物件の維持管理を目的とした費用毎月、家賃とは別にかかってくるものです。

 管理費の用途等、詳細はこのブログでは触れませんので、興味がある方はご自分でキーワード検索してみてください。

 

 下の「goodroom」というお部屋探しサイトで条件を入力して検索した後、個々の物件情報に入り、「初期費用の目安を見る」というタブをクリックしてみてください。

 「1.ひとり暮らしをするにはどのような費用がかかってくるのか」で説明した項目がズラリと並んで出てきますが、すでに勉強済みなので、イレギュラーなケース以外は理解できるようになっているはずです。

 これでだいたいの費用のイメージができると思います。

 もう少し費用を落としたい方は、当記事の「3.シェアハウス」に進んでみてください。

 

 

3.シェアハウス

 以下は、クロスハウスさんのお部屋探しサイトです。

 「シェアハウス」については、キッチン・トイレ・シャワーなど、水回りをシェアすることで初期費用と毎月の家賃を抑えた物件」と説明されております。

 いろいろなイメージをお持ちになると思いますので、以下のサイト内でよくお調べになられたり、不明点・疑問点などがあれば問い合わせたりしてクリアにされた方がいいと思います。

 納得して契約に進み、結果、費用が大幅に軽減されれば紹介した僕としても本当に嬉しいです。

 まずは見てみてください。

 

4.【追加掲載】安くて広いお部屋をお探しの方向け

 以下は、ビレッジハウスさんのお部屋探しサイトです。

 見た感じ、ワンルームは少ない印象ですが、うまくいけば2部屋以上ある安い物件に出会える可能性があります。

 ついつい「学生のひとり暮らし=1K」と考えがちですが、ゆとりある空間での生活が低家賃で実現できるなら、検討すべき価値はじゅうぶんにあると思います。

 参考までに見てみてはいかがでしょうか。

 

 

 今回紹介させていただいたどのサイトを活用するにしても、よい物件に出会えることを願っております。

 

5.この記事にたどり着かれた現役の高校生の方へ

 僕は大学の最初の2年間は下宿生活、残りの2年間はアパート暮らしをしていました。

 下宿生活も気の合う仲間と出会えたことにより、とても良い2年間でした。

 ですが、人間なにごとも「経験」です。

 あえて環境を変えることで、それまで見えてこなかったことが見えてきたり、する必要がなかったことが新たに発生してきたりするもので、僕はそれらを通して、人に対する感謝の気持ちを持つようになったり、自己成長を感じられたりする場面が数々ありました。

 この記事を読んでくださった方の中には、大学進学等ではじめてご自宅を離れるかもしれないという方もいらっしゃるかもしれません。

 離れてみて初めてわかること、感じることがあると思います。

 それらは実際にその時になってご自分で感じたり、考えたりすればよいことなので、ここでは特別何か言うことはありません。

 今は、第一志望の大学合格を目指して頑張ってください。

 悔いのないように全力で!

 陰ながら応援しています、頑張って!

 

 

 

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