こんにちわ!
★よし★です。
今日はいつもと違う話です。
ブログ開始後、初めて恋愛に関する記事を書いてみます!
30年以上前の話で、ちょっと今の時代に生きる方々に受け入れられる内容ではない部分もあるかもしれませんが、もしよかったら最後までお付き合いください。
1.雨の日の思い出
先ほど、雨が降っていたのを見て、ふと中学校時代の思い出がよみがえりました。
2年生のある日の朝、激しい降雨の中、学校に登校した日のことです。
明らかに濡れるのがわかっていたし、通学用の靴もきっとびちょびちょになるだろうと思っていたので、替えの靴下を用意して学校に行ったんです。
で、案の定、学校に到着する頃には靴も両足もぐちょぐちょでした。
教室に入り、用意していた靴下に履き替えている僕を何人かのクラスメイトが見ていて「用意がいいね~!」などと声を掛けてきました。
で、その日はなぜか替えの靴下を2足分持って行っていたんです。
なぜかは思い出せません。
何か考えがあってのことなのか、単なる間違いなのか、そこまでの記憶はありません。
でも、僕が2足分の替えを持っていたことで、冗談交じりに「俺に1足貸してくれよ(笑)」などと言ってくる男子もいました。
もちろん貸しません(笑)
貸してと発言するほうも、本気で借りたいとは思っていないですしね。
クラスの男子とそんなやり取りがあった後、どこかのタイミングで廊下に出て歩いていたら、突然、同じクラスの女子に話しかけられたんです。
「さっきの靴下、貸してくれない?ちゃんと洗濯して返すから。お願いっ!」
みたいな言い方だったと思います。
びっくりです。
その子とは、委員会(?)が一緒で、週1回、土曜日の放課後に残って朝の小テストの採点をする係だったから、話したのは初めてではありませんでした。
正直な話、当時、好きな子でした。
そんな子から自分の靴下を借りたいなどと言われるとは夢にも思っていませんでしたので、かなり動揺したのを覚えています。
迷った末、他の人達にばれないようにこっそり貸しました。
その時、心臓はバクバク、さらに足がガクガクに震えていたことは今でも記憶に残っています。
その後の授業中も何度か目が合い、なんだろう…ふたりだけの秘密感に浸るような幸福感を味わっていましたね。
で、貸した靴下は翌日には返って来ず、土曜日の放課後、小テストの採点をした後に返って来たんですよね。
袋に入れて返して来たので、そのままカバンにしまって学校を後にし、家に着いて靴下を袋から取り出そうとしたら、手紙が入っていたんですよね。
「優しいね。ありがとう。」みたいなことが書かれていました。
後から聞いた話では、その子も以前から僕に好意を持っていたということでした。
その後、2年生が終わるタイミングで、その子は転校して行きました。
3年生に上がって、その子がどのクラスにもいないことに気がついたんです。
で、少し後に2年生の時に同じクラスだった女子が僕の元に来て「実は…」って形で転校の事実と、僕に好意を持っていてくれたことを打ち明けられたわけです。
つらかったですね。
僕の元に来てくれた子も、家庭の事情で引っ越したということ以外、引っ越し先や連絡先なども何も聞かされていないということでした。
今となっては「訳ありだったんだろうな」と思いますが、当時はしばらく立ち直れませんでした。
いろんな心残りがあって、当時は結構苦しみましたね。
その後、その子とは再会することもなく現在に至りますが、元気に幸せな人生を送っていることを祈っています。
2.切っても切れない「靴」と僕の恋愛
じつは中学校の時、もうひとり手紙をくれた女子がいます。
後輩だったのですが、ある日学校から帰る時に下駄箱から靴を取り出して履こうとしたら、靴の中に手紙が入っていたわけです。
それから、小学校の時も同じように下校時に靴を履こうとしたら手紙が入っていたという出来事がありました。
僕は足や靴が絡んだ形で想いを伝えられることばかりなんですよね。
これって、昭和末期や平成初期だからこそなのかな?
今はLINEなどで想いを伝える人も多いみたいですが、「さあ帰ろう」という時にサプライズ的に靴の中に手紙が入っているのもまた、僕個人としては好意的に受け止められますね。
3.時代とともに変化する「想いの伝え方」
恋愛の実の結び方って、いろいろありますよね。
珍しい形で想いを伝えられた方って、多いと思います。
僕の知人女性で、新宿だかどこかでヘリコプターに乗せられて、その機内で想いを伝えられた、なんて方もいました。
皆様のエピソードなどもよかったらお聞かせください。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
ぜひまた当ブログに遊びに来てくたさい。