こんばんわ!
★よし★です。
本日は普通の日記です(笑)
…が、その中で真面目な話をしたいと思います。
今日は給料日だったご家庭も多く、外出者が多かった印象です。
我が家の近所の交差点でも、右折車がなかなか右折できないほど道路が混んでいました。
また、車で外出される方ばかりではなく、自転車での外出も多く見られました。
で、その「自転車」ですが、きちんとルールを守って安全運転する方もいる一方で、ルールを無視した危険な運転もちょいちょい目立っていました。
1.自転車での危険運転
本日遭遇したのは、
◼️スマホを操作しながらの運転
◼️信号無視
◼️猛スピード
◼️後続車がいる状況で、安全確認も無しに急ハンドルで道路を横断
◼️親子で右側走行(逆走)
です。
どれもこれも危険な迷惑行為です。
決して大げさな話ではなく、自分が命を落としたり、他人の命を奪うことにも繋がりかねないこれらの危険運転をよく平気でできるものだな、と不思議で不思議でなりません。
どうしてなのでしょう?
運転免許が不要な手軽な乗り物だから、それを扱う人達の安全意識も希薄になりがちなんでしょうか?
しかし、重大事故になった場合、「軽く考えていました。すみません。」では済まされないですよね。
僕が特に気になったのは、親子(母子)で右側を走行していた人達です。
これは母親が子供に「自転車は右側を走るんだよ。」と教えているようなものです。
車からしても邪魔で迷惑ですが、正しく左側走行している自転車ドライバーからしても正面から逆走車両が来るわけですから、邪魔で迷惑、そして危険なのは間違いないはずです。
すごいのは、母親がついていながら、子供に正しいルールを教えていないことですよね。
これには、ただただ驚かされるばかりです。
2.改正道交法の施行で「通行区分違反」の逆走自転車も青切符適用に
逆走車両に限らず、こうした自転車利用者のルール違反・マナー違反・危険行為が後を絶たないことを受けて、5月に道路交通法が改正され、自転車の交通違反に反則金を求める制度が2026年までに導入されることになったようですね。
取り締まりの対象年齢は16歳以上で、対象行為には信号無視やスマホ操作等のながら運転、逆走など110以上の違反が含まれるとのことです。
判断力が不十分なおじいちゃん・おばあちゃんには多少気の毒な気もしなくはないですが…そこは注意だけで済ませるのかどうなのか…。
ですが、少なくとも子供を持つ一般の父親・母親は交通ルールを知らなかったでは済まされないですし、何より親は我が子を危険な目に遭わせないためにも「自転車=左側走行」というルールを小さい頃からしっかり教えていくべきですよね。
逆走が思わぬ交通事故を誘発する可能性があるばかりか、大切な我が子の命が危険にさらされる可能性もあるわけですから。
3.強制力をもって取り締まらないといけないことへの寂しさ
本当なら、みんなが自主的にルールを守って、そもそも「罰則」だの「制裁」だのと騒ぐ必要がない状態が理想だとは思うんですけど、締め付けないと秩序・安全が維持できないというわけですから、やっぱり何だか寂しい気がしてきます。
交通ルールを犯すというのは他人の命だけでなく、自分や大切な家族の命をも危険にさらす行為です。
交通事故で命を落としたい人なんているわけがありません。
自転車だろうがバイクだろうが車だろうが、何を運転するにしても個人個人がしっかり安全に対する意識を高く持ってルールを遵守し、今より少しでも安心して外出・走行できる世の中になってほしいです。