★よし★の雑記ブログ

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【毎年のお約束!】我が家の自動車保険(ネット保険)の現状と見直しについて!

こんにちわ!

★よし★です。

 

自動車保険の満期が少しずつ近づいてまいりました。

毎年毎年、このくらいの時期になると、次年度の保険はどこで加入しようかと比較検討することになります。

これが結構、手間なんですよね。

保険屋さんにお任せというのが一番楽ではあるのですが、それでも自分なりに保険料を少しでも安く抑えようと考えて、ネット保険に加入し、保障内容も自分でカスタマイズしているわけです。

現在はアクサダイレクトの保険に加入しておりますが、下の子(娘)が中学生になったため、次年度はアクサ独自の「子育て応援割引」の恩恵を受けられなくなります。

それがどの程度影響してくるのか、この記事を書いている時点ではまだ何もわかっていません(笑)

とりあえず、今日のところは現状の契約内容・保障内容をおさらいしておこうと思います。

保険もなかなか難しくて何度復習しても忘れるので、ブログを書くことで少しでも知識の整理・定着につながればという思いもあり、今回、我が家の自動車保険についての記事を書くことにしました。

ざっくりと現状の把握をしてから、他社との比較に入りたいと思います。

 

 

1.我が家の自動車保険~補償内容等~

①ノンフリート等級

 今まであまり関心がなかったのですが、アクサのHPで調べてみたら、自動車保険には「フリート契約」「ノンフリート契約」というのがあるらしいですね。

 前者は所有・使用する車が10台以上の契約、後者は9台以下の契約を指すようです。

 となると、一般家庭では通常「ノンフリート契約」となりますね。

 等級は20段階に区分されており、皆様ご存知の通り、等級の高さに応じて割引率も高くなります

 僕は20等級ということになっています。

 長年の安全意識・安全運転の積み重ねですね。

 この「等級」は意地でも下げるわけにはいきません。

 ちなみに事故を起こして自動車保険を使うと、多くの場合、翌年の等級が「3等級ダウン」となるようです。

 それに対して、盗難・台風・洪水など、主に走行危険以外の事故による車両損害は「1等級ダウン」とのこと。もちろん、保険を使った場合の話です。

②運転者年齢条件

 我が家の車の所有台数は1台で、僕と妻しか運転しません(させません)。

 ということで、「30歳以上補償」としております。

 上の子(息子)が現在17歳で、通学する高校が在学中の運転免許取得を認めていないため、18歳になってもすぐには免許取得とはなりませんが、我が子の免許取得はそう遠い話ではなくなってきました。

 ここで気をつけないといけないのは、仮免練習中や免許取得後の練習で自分が所有する車を息子が運転してうっかり事故を起こしてしまった場合、この「年齢条件」が変更されていないと保険金が支払われないといった事態を招くことになると思いますので、軽く考えて練習に付き合うことは避けないといけないと思っています。

③対人・対物賠償保険

 これは双方とも「無制限」です。

 他の選択肢はありません。

④人身傷害補償/搭乗者傷害保険

 人身傷害は1名につき5,000万円で設定しております。

 搭乗者傷害は申し込んでおりません。

 この「人身傷害補償」と「搭乗者傷害保険」という似て非なる両者が、何度復習しても覚えきれないんですよね。

 毎年毎年、調べています。

 以下、アクサHPからの引用です。

 人身傷害補償特約とは、ご契約のお車に搭乗中の方が事故で死亡または身体に後遺障害や傷害を被った場合、保険金をお支払いする特約です。
人身傷害補償特約では、加害者との示談解決を待たずに過失割合に関わらず、この特約の損害額基準にしたがって、1名ごとにご契約の保険金額の範囲で保険金をお支払いします。
また、記名被保険者やご家族(配偶者、記名被保険者または配偶者の同居親族もしくは別居の未婚の子)は、歩行中や他人の車に乗車中の自動車事故(バイク事故も含む)の場合も、同様に保険金をお支払いします。

 搭乗者傷害保険は、ご契約のお車に搭乗中の方が事故で死傷された場合に、ご契約時に約定した定額の死亡保険金、後遺障害保険金、医療保険金をお支払いするものです。

 これだけ見ても、素人としては「なんのこっちゃ?」となりますよね。

 もう少し調べてみたところ、ポイントが見えてきました。

人身傷害補償=保険金額を限度に実際の損害額に対して保険金が支払われる。

搭乗者傷害=一時金(定額)でスピーディーに保険金が支払われる。

 要するに、どちらも事故後の「入院・通院」「後遺障害」「死亡」に対して保険金は支払われるといった部分では共通しているようです。

 が!

 搭乗者傷害は「定額」なので事故後速やかに保険金を受け取ることができ、当座の入通院費用として利用することができる。

 それに対して人身傷害のほうは「実損害額」に対しての支払いとなるので、入通院費用であれば、実際の治療が終わってから実損害額を受け取ることになる。

 つまり、両方入っていたほうが手厚い補償が受けられることは間違いないと思うのですが、人身傷害にさえ入っていれば、結局のところ実損害額が補償されるので、個人的には人身傷害だけでも悪くないと思います。

 この解釈で合っているかな?もし違っていたら指摘してください!

⑤無保険車傷害保険

 アクサHPからの引用です。

 無保険車傷害保険」とは、対人賠償保険などがついていない無保険自動車との事故により、ご契約のお車に搭乗中の方が死亡または後遺障害を被った場合で、加害者から十分な補償を受けられないときに、相手方が、法律上負担すべきものと認められる損害賠償責任の額について、1名につき2億円を限度として保険金をお支払いする保険です。
なお、記名被保険者、その配偶者、またはこれらの同居の親族もしくは別居の未婚の子については、他人のお車に搭乗中の場合や歩行中の無保険自動車による事故についても、補償の対象となります。

 赤字部分がポイントになると思います。

 無保険自動車なんていうのは稀なのかもしれませんが、万が一に備えてこの「無保険車傷害保険」は外せないポイントかなと思います。

⑥車両保険

 60万円。免責金額(自己負担額)は1回目事故5万円、2回目以降事故10万円です。

 うちは少々車が古いので、車両保険であまり大きな金額は取れないことが多いです。

 以下、アクサHPからの引用となります。

 うちはフルカバーです。

■一般車両保険(フルカバータイプ)

 他人のお車との衝突や接触事故、単独事故(電柱などへの衝突事故)やあて逃げ、火災、台風、洪水(こうずい)などにより、ご契約のお車が損傷した場合や盗難にあった場合に保険金をお支払いします。

■「車対車+A」車両保険(スタンダードタイプ)

 他人のお車との衝突や接触事故、火災、台風、洪水(こうずい)などにより、ご契約のお車が損傷した場合や盗難にあった場合に保険金をお支払いします。
 単独事故やあて逃げなど、相手のお車が確認できない場合は対象外となります。

 

2.我が家の自動車保険~その他特約~

 全部書ききれないので、主なものを抜粋して羅列いたします。

①対物全損時修理差額費用保障特約

 アクサHPより。

 「対物全損時修理差額費用補償特約」とは、対物事故における相手のお車の修理費が時価額を上回り、その差額を負担した場合に、修理費と時価額の差額分に過失割合を乗じた額を保険金としてお支払いする特約です。

 1回の対物事故で、相手の車1台につき50万円を限度とします。

 これもお守代わりとして入っています。

②他車運転危険補償特約

 アクサHPより。

 「他車運転危険補償特約」とは、記名被保険者やご家族(配偶者、記名被保険者または配偶者の同居親族もしくは別居の未婚の子)が、ほかの車を臨時に借用して運転していた場合の対人・対物事故、自損傷害事故、人身傷害事故および車両事故について、主契約の条件に従い、保険金をお支払いする特約です。

③被害者救済費用補償特約

 アクサHPより。

 「被害者救済費用補償特約」とは、ご契約のお車の欠陥・不正アクセスなどにより人身事故または物損事故が発生し、運転者などに法律上の損害賠償責任がなかった場合に、被害者を救済するための費用をお支払いする特約です。

 この特約による保険金のみをお支払いする事故は、ノーカウント事故として取り扱います。

④弁護士費用等補償特約

⑤ファミリーバイク特約

 僕が原付に乗るのでこの特約は必須です。

 アクサHPより。

 ファミリーバイク特約とは、自動車保険(任意保険)でセットできる特約のひとつです。記名被保険者とその家族が原動機付自転車(125cc以下のバイクなど)による事故について、相手方への賠償や、ご自身のケガ(自損傷害事故)を補償します。

⑥子育て応援割引

 アクサHPより。

 同居する満13歳未満のお子さまとの移動のためにご契約のお車を使用する場合に保険料を割り引きます。

 我が家の場合、娘が中学生になり、これがもう終わりになります。

 次年度の適用はありません、残念。

 

3.終わりに

 毎回、この時期は大変です。

 少しでも保険料を安く抑えようとすると、複数の保険会社を比較するようになります。

 これがまた、面倒で面倒で。

 比較する気力がなければ、そのままアクサで継続しようかと思います(笑)

 アクサの前はイーデザイン損保でしたが、保険料がかなり上がってしまうというタイミングで必死に切り替え先を探し、アクサ独自の「子育て応援割引」があったおかげで保険料はむしろわずかながら抑制できたのです。

 人間、こういう時には本当に必死に努力しますよね。

 それと、今回もまた「人身傷害」と「搭乗者傷害」について調べることとなりました。

 保険業界で働いていらっしゃる方は日々の業務をこなす中で、嫌でも覚えてしまうことかもしれませんが、普段保険に触れない一般人には、なかなか覚えられないようです。

 いい加減しっかり知識として定着させたいですね。

 

 

 
 

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