初回投稿日:2024年6月24日
最終更新日:2024年11月21日
おはようございます!
今日も休みです。
昨日は当ブログ(PC版)のビジュアル面の改善を図っていたので、1記事だけしか投稿できませんでした。
初心者で不慣れな上、そもそも元が不器用なので、試行錯誤しながら…結構時間をかけて作業しました。
少しは見やすくなりましたか?
ひとりでも訪問してくださる方が増えれば、ひとまずは成功!なのかな(笑)
さてさて、前置きが長くなりましたが、ここでようやく本題に入ります。
1.【簡単に作れる】便利アイテム「宅配ボックス」を自作してみよう!
宅配ボックスって、あると非常に便利ですよね。
冷凍便や冷蔵便、ボックスのサイズを超えるような大きいサイズの配達物などを除けば、不在でも荷物が受け取れるから、不在票を見て再配達を依頼する手間が省けます。
配達員さんからしても、何度も配達先に足を運ばずに効率的な配達ができる。
人件費やガソリン代も節約できるから、配達会社や環境にも優しい。
普段仕事でいない方も便利。
それに、赤ちゃんがいるお母さんとか、インターホンが鳴ってもすぐに対応するのが難しかったりしますよね。
それに、幼稚園の送迎とか習い事の送迎とかで出たり入ったり忙しい方も多いでしょうし、その留守のタイミングで不在票とか入ってたりすると「あぁ~」ってなりませんか?
それらの悩みを解決に導いてくれるのが「宅配ボックスの設置」です。
世の中、郵便ポストを設置していない家はほとんど見かけませんが、宅配ボックスを未設置の家って非常に多いですよね。
ボックスを設置しなくても、最近流行りのいわゆる「置き配」を利用する手段もありますが、盗難や雨濡れのリスクを軽減するためには、置き配利用よりも宅配ボックス投函をお願いしたほうが遥かに良いと思いませんか?
よしっ!
みんなで宅配ボックスを設置して受取も配達も楽にしましょう!
2.作るのに必要な材料&作り方
ということで!
さっそくですが、必要と思われる材料を揃えましょう。
なお、作るのが大変な方や既製の商品を使いたい方のために、最後に数種類の宅配ボックスを紹介させていただきます。
そちらもぜひご覧ください。
<作るのに必要な材料>
①ボックス
ホームセンター等で売っている「屋外収納ボックス」「ホームボックス」などの名称の商品。フタが付いていて、パチンとロックをかけられるもの。かつ、南京錠を通す穴のあるもの。
【商品例】
※あくまで一例です。お好みや金額、設置環境等を考慮してお選びください。
②ワイヤー
ホームセンター等で売っているもので、両端が円形などになっていて、両端部分を重ね合わせて南京錠を通せるもの。
【商品例】
※あくまで一例です。太さや長さ等、商品の形状は設置環境に合わせたものをお選びください。
③南京錠×2
ボックスと柱やフェンス、ドアノブ等をワイヤーでつないで固定する用のものと、配達員さんがボックスに配達後、盗難防止のために施錠する用のものを各1個用意します。
【商品例】なし
※南京錠は単価に対して送料が高くつくものが多いのであえて紹介しません。鍵の形状・長さ等、設置環境に合わせたものをホームセンター等でお選びください。
④「宅配BOX」ステッカー
「これが宅配ボックスだよ」と配達員さんに知らせるためにボックス本体に貼るステッカー。
【商品例】
※あくまで一例です。お好みのステッカーをお選びください。
⑤宅配ボックス案内ステッカー
「不在時は宅配ボックスに配達してください」的な文言が入ったステッカー等。テブラで自作してもよい。せっかく宅配ボックスが設置されていても、インターホンから離れた場所や目立たない場所等にあったりすると、その存在にさえ気づかれずに終わることも考えられるので、インターホン付近に「ここの家には宅配ボックスがある」ことを案内する掲示が必要。
【商品例】④で紹介した商品内にセット付属されております。
※こちらも一例なので、お好みのステッカーをお選びください。
<作り方>
どうでしょう?
ここまで書いたら、作る手順はもうだいたいおわかりになられたと思います!
要するに①のフタとボックスの接続部分などに②のワイヤーを通し、そのワイヤーを柱やフェンス、ドアノブ等を囲うように通した後、ワイヤーの両端を揃えて③の南京錠で固定します。
これでボックスが柱やフェンス、ドアノブに固定され、強引に壊さない限りは持ち去りができなくなります。
つぎに、④の宅配BOXステッカーを、ボックス本体に貼ります。
配達員さんから見える適切な位置に貼ることと、ボックス天面には貼らず側面に貼ることがポイントです。
天面に貼ると雨のダメージでステッカーの寿命が縮まることが考えられるので、雨の攻撃を受けにくく、かつ配達員さんからよく見える位置を選んで貼りましょう。
最後に⑤の案内ステッカーをインターホン付近に貼って宅配ボックスの存在を配達員さんに知らせたらおしまい、完成です!
スペースがない場合はテプラなどで自作したりするとよいと思います。
これで、配達側、受取側の双方がWin-Winですね!
なお、補足ですが、特に夏場はボックス内が高温になるので、不在だからといって食品などをボックスに配達しないようお願いする掲示をボックス内にしておくといいかもしれません。
せっかく受け取った商品が食べられなくなってしまっては意味がないですからね。
ここまですればほぼ完璧でしょう!
さてさて、作るほうの話は以上です。
繰り返しになりますが、紹介した商品は数あるうちのほんの一例にすぎず、お好みや設置環境等によって各商品のチョイスは人それぞれになると思います。
ワイヤーの長さも設置環境に左右されるし、ループ式のワイヤーを南京錠で固定するよりも自転車の盗難防止等に使うダイヤル式ロックで十分だという場合もあるかもしれません。
南京錠にしても柄(?)の部分の長さが短すぎると、そもそもロックできないなんてことも起こるかもしれないので、あくまで上記の紹介商品は参考程度にとどめてください。
もちろん、よいと思えば購入していただければと思います。
3.【ネットでカンタン注文】既製の宅配ボックスのご紹介
最後に、「作るのは面倒だ」という場合に備えて、いくつかの既製の宅配ボックスを紹介させていただきますので、参考になさってください。
■金額の安い折り畳み&ファスナー式のもの
この商品は価格も安いし、折り畳み式らしいので未使用時は場所をとらないこともメリットですね。
一方で、たぶん雨にはそんなに強くないだろうということと、ホコリ等をかぶって汚れやすそうなイメージもあります。
また、ファスナー式のようですので、時が経つとファスナー部分が固くなって開閉がしづらくなるのではという心配もあります。
■個人的おすすめ商品(1)
これは、いくらか値段は上がりますが、雨には強そうだということと、ホコリをかぶっても拭き掃除がしやすいイメージがありますね。
ただ、商品紹介のページを見ると「後方にはワイヤーを通せる仕様になっている」と記載されておりますが、ワイヤー自体は付属していないようなので、盗難防止のためにもワイヤーは購入・設置したほうがよさそうに思えます。
また、ボックス表面に「DELIVERY BOX」との表記はあるものの、配達員さんによっては「宅配ボックス」だと気づいてもらえない場合もありそうなので、先に紹介した「宅配BOX」ステッカーをボックス表面に貼っておくのも一手かと思います。
■個人的おすすめ商品(2)
これくらいの金額を出すと、結構いいものが買えますね。
入れる方も、取り出す方もカンタン操作、って感じだし、商品も長持ちしそうですね。
作るか、買うかはそれぞれですが、宅配ボックスがある生活って、いいですよ。
ちなみに僕は作りました。
帰宅して、ボックス内に荷物があると、なんか嬉しくなりますよね。
置き配は、やっぱり雨とか盗難とかのリスクがあるから、帰宅して荷物を確認するまではちょっと不安ですから、やっぱり宅配ボックスがあると安心ですね!