こんにちわ!
★よし★です。
我が家の息子は、一般受験を経て現在は情報系学部に通う大学1年生です。
当ブログでも、大学受験については何度も記事を書いてきました。
当時の記事を読んでくださった方は、その頃の息子の様子をご存じかもしれません。
あれから数か月。
大学生活にもだいぶ慣れてきた息子と話していた時、彼の口からとても気になるひと言が飛び出しました。
「高校の時にちゃんと数学を勉強しておいて良かったよ。」
今日は、その言葉から僕が感じたことを書いてみたいと思います。

情報系学部は意外と数学を使う…らしい
息子が進学したのは情報系学部ですが、数学を使う場面も意外と多いそうです。
もちろん、高校までの数学と大学数学は別物なんだと思います。
文系だった僕にはよくわからないのですが、授業のレベルも上がり、内容もそう簡単ではないのだと想像します。
それでも息子の話では「今のところ、全然授業にはついていけている。」とのこと。
「高校の時に一般受験のためにあれだけ数学をやったからね。」と話してくれました。
文系人間の僕には少々難しい話ですが、息子によると、大学では高校時代よりも抽象的な数学を学ぶ機会が多いらしく「高校数学が理解できていなかったら厳しかったと思う。」とのことです。
「受験のための勉強」が「大学で学ぶための勉強」に変わった
高3の頃の息子は、毎日のように数学の問題集とも向き合っていたそうです。
放課後、学校に残って勉強してきたり、図書館に通ったり。
当時は「よくやっているなぁ。」と日々感じていました。
そして大学へ進学した今、その積み重ねがしっかり土台になっているようです。
受験勉強をしていた当時は、きっと「大学に合格するため」の勉強だと思っていたでしょうね。
親である僕も、そう思っていました。
でも大学へ入ってみると、それは合格するためだけではなく「大学で学ぶため」の勉強でもあった。
そのことを息子自身が実感できたのは、とても大きな収穫だったのではないかと思います。
周りの学生を見て感じたこと
息子の話では「大学数学は苦戦している人も少なくないみたい。」とのこと。
もちろん、その理由は必ずしも、学生個々がどのような入試制度(一般受験・推薦等)を経て入学したかといった問題ではないと思います。
高校時代にどれだけ基礎を積み重ねてきたか。
大学へ入学してから、どれだけ努力しているか。
そういったことも大きく関係しているはずです。
実際、推薦入試で入学しても優秀な学生はたくさんいるでしょうし、一般受験で入学したからといって安心してしまえば、すぐに置いていかれてしまうと思います。
ですから、この記事で「一般受験のほうが優れている」と言いたいわけではありません。
そこは誤解のないようにお願いいたします。
僕がお伝えしたいのは、ただひとつ。
息子自身が「高校時代の受験勉強は無駄じゃなかった。」と実感したということです。
「学力だけがすべてではない」という考えは今も変わらない
当ブログを以前から読んでくださっている方はご存じだと思いますが、僕はこれまで「学力だけがすべてではない。」ということを何度も書いてきました。
また、子供にとっては勉強だけではなく、遊びやさまざまな経験も大切だという記事も書いてきました。
この考えは、今でもまったく変わっていません。
社会へ出れば、人とのコミュニケーション能力や思いやり、責任感など、テストの点数だけでは測れない力が必要になります。
だからこそ、子供たちには勉強だけでなく、いろいろな経験も積んでほしいと思いながら子育てをしてきました。
ですが今回、大学生になった息子の話を聞いて、ひとつ付け加えたいことができました。
それは「基礎学力もまた、子供の将来を支える大切な財産になる。」ということです。
学力だけでもダメ。
経験だけでもダメ。
どちらか一方ではなく、どちらも子供の成長には欠かせないのだと改めて感じました。
一般受験を最後まで頑張ったことには意味があった
以前、大学受験が終わった時の記事で、僕は「まずは最後まで完走した息子を褒めてあげたい」ということを書きました。
結果だけではなく、一般受験という道を自分で選び、最後までやり抜いたことに意味があると思ったからです。
あれから数か月。
大学へ入学した息子が「高校の時に勉強した数学が、今ちゃんと役に立っている。」と話してくれたのです。
その言葉を聞いた時、僕は「あの努力は合格通知をもらった時点で終わりではなかったんだな。」と感じました。
受験勉強は、大学へ入るためだけではなく、大学で学ぶための準備でもあったんですね。
これから一般受験を迎える皆さまへ
今、このブログを読んでくださっている方の中には、高校生のお子さんを持つ保護者の方や、まさに一般受験に向けて頑張っている受験生ご本人もいらっしゃるかもしれません。
受験勉強を続けていると「この勉強、本当に意味があるのかな。」と思う日もあるでしょう。
僕も親として、そんな息子の姿を見てきました。
ですが、少なくとも我が家では、その努力は大学へ進学してからもしっかりと生きていました。
もちろん、すべての学部学科で同じとは言えませんし、人によって感じ方も違うと思います。
それでも「受験勉強で身につけた基礎学力が大学生活の支えになっている」という息子の話を聞けたことは、親としてとても嬉しく感じています。
さいごに
僕はこれからも「学力だけがすべてではない。」という考えは大切にしていきます。
一方で「基礎学力は将来の財産になる。」ということも、今回の出来事を通して実感しました。
息子の話を聞いて「受験勉強は大学合格がゴールではない。」ということを、僕自身も改めて学ばせてもらいましたね。
このふたつは、決して矛盾する考えではないと思うのです。
子供達には、勉強も頑張ってほしい。
そして、それと同じくらい、いろいろな経験を積み、人としても成長してほしい。
それが、今も変わらない僕の願いです。
今回の記事は、あくまでも我が家の一例です。
それでも、この体験がこれから大学受験を迎える皆さま、そして保護者の皆さまにとって、少しでも参考になれば嬉しく思います。
我が家も昨年までは大学受験生を抱える家庭でした。
皆さまの努力が実を結ぶことを、心から願っています。
これから戦いに挑もうとされている受験生の方々、頑張ってください!
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