午後の更新タイムです!
まだまだブログ初心者、新人クンなのでわからないことだらけですが、とにかく合間合間に自分なりの方法で記事をアッブさせていきます!
まずは、やらなきゃ始まらない。
やりながら勉強していきます!
さて、そんな僕ですが、今回は所有している宅建士という資格に関する話をしていきます。
⭐️その他の所有資格については、僕のプロフィールをみてくださいね。
僕が合格したのは、平成24年、西暦でいうと2012年です。
受験回数は1回です。
当時はまだ「宅地建物取引士」ではなく、「宅地建物取引主任者」という名称でした。
前年に大変な苦労の末、3度目の正直でやっと、やっと行政書士試験に合格し、その流れ、勢いで宅建も取ってしまおうとなったわけです。
宅建、行政書士どちらも国家資格、そして年に1回しか受験チャンスがない試験、さらにいえば受験料の高い試験です。
ワンチャンスを確実にものにしたい試験ですが、僕は行政書士試験に3年も費やしました。
とにかく難しさが普通ではなく、自分の勉強法がすべて否定され打ちのめされた2年間の苦い経験を経て、必死に合格するための勉強法・使用すべき適切な教材等を一から研究し、むちゃくちゃ努力して3度目の試験に臨み、念願の合格を果たしました。
行政書士試験のことは改めて記事にいたしますが、そんな僕からすると、独学で試験に臨むためには、使用するテキスト・問題集選びは非常に重要だということが間違いなく言えます。
ここで選択を誤ると、その年はずっとその教材を使用することになるので、当然良い結果を得るのも難しくなります。
教材選びの第一歩は、自分のレベルを知ることからだと思います。
僕みたいに理解力に自信のないタイプの人は、難解な言い回しをしているテキストは適していません。
なぜか。
答えは、読んでもわけがわからないからです。
当たり前ですよね。
僕も苦労しました。
「俺って、ひょっとしたら、バカなんじゃないだろうか?」とかよく思いました。
テキストを読み進めていくうちに、次第に執筆者に対して怒りが沸いてくるんですよね。
「わざわざ嫌がらせ的にこんな表現しやがって!もっとイラストとか図とか使って易しくわかりやすく説明しろよ!こんなんじゃ理解できねーよ!使えねぇな!金返せ!」とか。
一度は納得して購入している以上、「金返せ」はさすがにどうかと思いますが、人間イライラが募ると“当たってしまう”んですよね。
相手、何も悪くないのに。
僕の場合は、科目によっては行政書士試験の貯金があったことは事実ですが、それでも徹底して易しい表現でイラスト多めのテキストを探しました。
コレ、超!最強です。
いろんなテキストがあふれている中でとにかくダントツに表現が易しく、初学者にもわかりやすいです。
そして、しっかりと合格ラインを突破できるレベルに仕上がっています。
マジでおすすめ。
僕みたいになかなか理解できない人には適していると思います。
まあ、それでも最初から最後までつまずくことがなく読み進められるわけではないと思います。
誰しもどこかで必ずつまずくものです。
けど、このレベルのテキストなら、粘り強く反復学習すればきっと大丈夫!
あと、学習を進めていくうえで重要なのは、「インプット+アウトプット」を繰り返すこと。
ある単元を読み進めたら、必ずその単元に該当する部分を問題集でやることですね。
理解することと、問題を解く力はまた別物。
解答力もしっかり鍛える必要があります。
同じシリーズの問題集がありますヨ。
この2冊を徹底的にやり込めば、かなり力がつくと思います。
試験日は 10月の第3日曜日ですよね。
1日の勉強時間がそれなりに取れて、短期間で仕上げたい方も、必死に頑張ればまだ間に合う時期と思います。
ただ、これだけは言っておきたいんですけど、暗記をするべき箇所をひたすら暗記するのは別として、法律を暗記で乗りきるのはまず無理です。
きちんと「理解」しないと無理です。
よくテキストもろくに読み込まないで、ひたすら過去問に頼った学習をされる人達を 見かけますが、宅建試験でそれは通用しないと思います。
繰り返しているうちに、確かにそれらの過去問は解けるようになるでしょう。
それはそうですよね、同じことを繰り返していれば誰でも一定以上の成果は出ます。
しかし、根本を理解していないと、本番で言い回しをちょっと変えられただけで「わからない」となります。
つまりは、この学習方法は「暗記学習」に近いものがあると言えると思います。
知人にもいました。
上記のような勉強方法で過去問を徹底マスターし、自信満々に試験会場に向かって、その自信を粉々に打ち砕かれて帰ってきた人が…。
過去問学習を否定しているのではなく、やるならしっかりと「理解」した上でやれば効果は上がると思っています。
長々と書いてきましたが、何かひとつでも参考になれば幸いです。
そのうち、行政書士試験についても書きますね!
※後日、書いた行政書士試験についての記事はコチラ。