こんにちわ!
★よし★です。
物価高の影響により、日々、お金について考える機会が多くなっている方、とても多いと思います(僕もそのひとりです)。
収入増&支出減をセットで考えていくべきなのかもしれませんが、収入を大きく増やすというのはそう簡単にいかない場合も多いと思います。
ならば、まずは支出を減らすことから考えていくのが得策だと思います。
僕も政府頼み・政府任せになることなく、自分でできることは自分でやっていこうと思い、日々いろんなことを考えたり、少しずついろんなことを調べたりしております。
そんな中で、先日、会社の人たちと光熱費の話になり、その流れでガス料金について少々調べてみたので、素人記事で申し訳ないですが、得た情報を共有させていただきたいと思います。
極力、読まれる方がややこしさを感じないよう、また途中で飽きないよう、あまり深入りせず簡潔な記述にとどめたつもりです(ま、そもそもが素人なので深い知識は持っておりません)ので、ぜひ最後まで読んでください。
何かの参考になったり、実際にガス料金の節約につながれば非常にうれしいです。
1.都市ガスとプロパンガス
まず、各家庭で使われているガスは「都市ガス」「プロパンガス」に分類されます。
「都市ガス」は地下のガス管を通じて供給され、「プロパンガス」は各家庭にボンベが設置されるという違いがあります。
(両者には成分や重さなど、他にも違いはありますが、ここでは触れません。)
下図でだいたいのイメージができると思います。
上が都市ガス、下がプロパンガスです。

2.プロパンガスは都市ガスより高いという現実
プロパンガスは自由料金制となっており、各ガス会社によって料金が大きく異なる場合も多いようです。
調べていくうちに、プロパンガスの料金は都市ガスの料金の約1.76倍にもなるというデータにもたどり着きました。
これには、ガスボンベの配送費用や、定期的な交換費用などがかかることもあるようですが、「暗黙の供給価格の設定」「顧客の取り合いをしない」といったプロパンガス業界特有の事情も関係しているとのことです(この記事では深入りしません)。
我が家は都市ガスですが、プロパンガスのご家庭は一度、料金の見直しを検討されても良いかもしれません。
以下、具体策を書かせていただきます。

3.プロパンガス料金をどうにか安くしよう!
①都市ガスへの切り替えを検討
プロパンガスと比べて料金が安い「都市ガス」へ切り替えることもひとつの方法です。
ただ、当然ながらこれはお住まいの地域が都市ガスの供給エリア内であることが条件になってきます。
そして、都市ガスへの切り替えにはご自宅へのガス管引き込み工事が必要です。
それなりの工事費が必要になってくる場合もあるので、その金額を負担したとしても長期的には節約効果が期待できるという状況であれば、切り替えを検討する価値はじゅうぶんあると思います。
②(プロパンガスのまま)ガス会社の変更を検討する
先に述べましたように、プロパンガスの料金はガス会社によって異なります。
安いガス会社に切り替えて、大きな節約効果が出る場合もあるようです。
とはいっても、自力で新しいガス会社を見つけることは大変だと思います。
でも、見つけましたよ。
ガス会社の切り替えを無料サポートしてくれる力強い味方を。
(でんきも可とのこと)
4.【enepi(エネピ)】ガス料金比較からガス会社の変更までを無料サポート
お住まいの地域にあるガス会社の料金をWEB上で一括比較でき、切り替えまでを無料サポートしてくれる「enepi(エネピ)」。
まずは以下リンクからアクセスして、5項目につき選択・入力し、プロパンガス料金を比較してみましょう(無料)。
なお、スマホ版・PC版で項目等が異なる場合があります。
①物件種別・・・ガスの料金比較をしたい物件を選択
戸建て/店舗・事務所/マンション・アパート
②物件状況・・・ガスの利用先を選択
現在のお住まい/引越し先
③場所
ガスの利用先住所を入力
④使用状況・・・以下につき選択&入力
使用設備(ガスコンロ/ガス給湯器/ストーブその他)
使用量
世帯人数
ガス会社名
⑤連絡先・・・自分の連絡先を入力
意中の新ガス会社が見つかったら、当然「旧ガス会社の解約手続き」をしなければいけないわけですが、これは新ガス会社が旧ガス会社に対して解約通知の連絡をしてくれるケースがほとんどだそうです(委任状にサインし、その後の手続きは切り替え先のガス会社が代行してくれるという話)。
ということで、契約者の方から旧ガス会社に連絡する必要は基本的にはあまりなさそうです(もちろん確認は必要ですが)。
連絡しづらい方も多いでしょうから、これはありがたいですね。
そして、切り替え工事等(ガスボンベ・メーター等の交換)・点検作業・正式な契約書を交わす等の手続きを経てすべてが完了ということです。
こういった類の手続きは、ひとりでやろうとするとかなり大変だと思います。
素人にとっては、間に入ってくれる心強い存在が必要ですよね。
プロパンガス料金を見直したい方は、この無料サービスの利用をぜひ検討してみてください。
中には年間5万円以上の節約効果が出る場合もあるようです。
5.違約金等に注意
最後にひとつふたつ。
新しいガス会社に切り替える前に、現在契約中のガス会社との契約内容を契約書等でよく確認してください。
「最低契約年数」なるものが設定されている場合、違約金を請求される場合があるそうです。
それから、切り替え先に制限がかかる場合もあるようです。
旧ガス会社と新ガス会社との間に取引関係がある等”仲良くしている“場合などです。
その他、注意すべき点もいくつかあるようなので、一気に切り替え手続きへと進まずに、一度enepiのページを熟読することをおすすめします。
大切なことがいろいろと書かれています。
トラブルなく無事に。
そして最大限の効果が得られることを心よりお祈りいたします。
当ブログは「にほんブログ村」のランキングに参加しております。
上のバナーをポチッとひと押し、応援をお願いします!

